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本音すぎる本音!バレンタインにチョコを贈る女の子の気持ちとは!――『カンバン娘』3人インタビュー(前篇)

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バレンタインに臨む女の子たちは一体どんなことを考えているのか。

今回、「カンバン娘」さんにご協力いただき、「カンバン娘×非モテタイムズ」バレンタイン特別企画として、女の子の本音を探ることにしました。

サイト「カンバン娘」さんは、「お店を探すなら、これからは、HAPPY気分のカンバン娘」をテーマに、お店で働く人を応援しつつ、お店を紹介するサイトです。

今回ご協力いただいたのは、カンバン娘の、はづきさん、ピロさん、スターシャさん。3人の女の子です。

1時間程度、楽しくインタビューさせていただいた中で、皆さんの本音がこもっていると筆者が感じた意見を取り上げて、考えてみたいと思います。

■チョコレートを贈る気持ちとは?

バレンタインに女の子がチョコレートを贈る気持ちってどんなのでしょうか? 一説によると、クリスマスよりバレンタインの方が女の子は一生懸命になるとも言われています。そんな中、その説を裏返すような意見も飛び出しました。

チョコレートを贈る気持ちをテーマに話した中で、印象に残った言葉を御紹介いたします。

最初は、ピロさんの意見から。

■「時間あげたじゃん!」(ピロさん)

「時間あげたじゃん!」(ピロさん)

もちろん、これはピロさんの心の叫びです。一生懸命チョコを作った多くの女の子が、こんな風に思って男性の反応を期待するでしょう。けど、もちろん、実際にこれを伝える女子は、あまりいないとおもいます。言いたくてもニコニコして、可愛く振舞っているのではないでしょうか。

バレンタインのチョコレートは、美味しいものをあげることも大事だと思います。ただ、作る時間は、また別の意味で大事だと言えそうです。たとえ100円の板チョコから作ったとしても、手作りのチョコは、時間がかかったもの。そう考えると、値段ではなく、作った時間を上げる、ものと言えそうです。

「時間=こころ」

です。どうでもいいと思っていたら、わざわざ時間を掛けてチョコレートを作るはずがありません。女性ってこういうところに時間を使うんですよね。筆者は、お弁当を毎日作ってくれた母親をついつい思い浮かべてしまいます(笑)。

さて、もし手作りのチョコを貰った場合は、男子はどのようにふるまえばいいのでしょうか。

「すごい!手作りじゃん!どれくらいかかったの?」

と質問したりして、褒めてもいいかもしれません。たとえそれが義理チョコだとしても、手作りであることを喜んでつたえれば、渡した女の子は嬉しいに違いありません。心の中でこっそり喜んでるだけじゃ多分ダメです。

ついつい値段だけで、チョコを判断しがちですけど、作った時間は何物にも代えられません。時はカネなりですからね! っていうと、結局カネなんかい!って言われそうですが(笑)。

さて次はスターシャさんです。

■「ソ連時代はチョコなんてなかった……。」(スターシャさん)

「ソ連時代はチョコなんてなかった……。」(スターシャさん)

スターシャさんはロシア人。民主化以前は、ロシアは社会主義国のソ連でした。その時の物資の不足についてスターシャさんは熱く語っていました。

物資がなかったからかどうかわかりませんが、ロシアでは、バレンタインに、花、特にバラを渡す人が多いそうです。スターシャさん曰く、

「チョコは食べるとすぐになくなるけど、花はもつでしょ?」

花は、ロマンチックな一面ばかりが取りざたされますが、経済的な一面もありそうです。

花の渡し方にもうまい下手があるようで、いきなり花を渡しても女の子は戸惑うようです。スターシャさんは次のように「花」の渡し方を話していました。

「最近忘れられない人がいて…と話し始めて、相手に心の準備をさせたら渡しやすいんじゃない?」

いきなり、花を渡すより、気持ちを徐々に伝えてから渡す方法です。非モテな私たちは、いきなり自分の気持ちをストレートにぶつけた揚句、相手にYESかNOで迫ったりしがちですが、いきなりぶつけらても相手は戸惑うもの。

ゆっくり伝えたほうが、気持ちも花も受け取ってもらいやすいでしょう。バレンタインに花を渡すのは、勇気がいりますが、その分気持ちをちゃんと伝えられるかも。一度、母の日のカーネーションで練習してみてもいいかもしれません(笑)。

■「義理チョコは見返りいらない。」(はづきさん)

「義理チョコは見返りいらない。」(はづきさん)

義理チョコを渡してきた女の子に対して、「見返りを期待してるのかな」、とゲスな男子は勘繰ったりしてしまいます。しかし、はづきさんの場合はそうではないそうです。

バレンタインというイベントでは「義理チョコを渡す」という名目で、縁遠くなった人とも会いにいくことができたりします。社内で異動があったりした場合、バレンタインで義理チョコを渡すことをきっかけに、挨拶にまわれたりするのでしょう。

そう考えると年賀状みたいですね。年賀状より美味しいチョコの方が筆者的にはいいなあと思います。

また、義理チョコで離れていた距離が縮まることもあるでしょう。もし、喧嘩した相手から義理チョコをもらった場合は、仲直りして関係をいい意味でリセットする効果もあるかもしれません。

筆者は、個人的に「義理」と言う言葉って不思議だなあと思いました。「義理」は「人情」と並んで、日本人が大事にしてきたものなのに、「義理チョコ」と言う使われ方の場合、なんだか、「義理」が軽く扱われている気がします。「義理人情チョコ」くらいにすれば、渡す方も貰う方も、なんだか気合も入るかも!

次回の「カンバン娘×非モテタイムズ」特集記事は。2月10日! お楽しみに!

「カンバン娘」さんのサイトにも、女の子一人一人のインタビューを掲載しています!

(メガネ王@非モテタイムズ編集長)

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